すあま diary

のんびり日記。テーマはいろいろ。

【すあまの推し】今回はさらっと。|本(小説)編

こんにちは。
今日は推しているもの紹介Part2ということで、大好きな本についてのお話を。
とはいえ、前回のゆにぞんほど語れるものではないためさくっとご紹介!

 

 

スロウハイツの神様 / 辻村深月

辻村深月さんの小説ですね。
この本との出会いは確か高校3年生の時。
学校の図書室から借りたのが最初。
今でも辛いことがあったり、心が枯れそうになったときに読む。

裏表紙のあらすじだけ引用しておきます。

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ
ーあの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。

登場人物ひとりひとりの描写、ストーリーがとにかく好き。
生きづらいと感じることも多い世の中だけど、自分を大切に歩んでいこうと思える、とても心が温かくなる作品です。

とにかく読んだことがない人は読んでほしい。
読んだことある人も是非もう一度。
話が面白いしとにかく素敵なんだぁぁぁぁぁ

ちなみにスピンオフも面白い。
作中の作家が執筆した作品になってます。

 

余談ですが、ゆにぞんのBass. 田淵さんも辻村深月さんの本や脚本をこよなく愛しているひとり。それがなんか勝手に嬉しくて。勝手に喜んでる。笑

スロウハイツの神様』という作品は王道?の部類に入るかもしれないけれど、
同じく好きだよー!って人がいれば嬉しいなぁ。

今日はそんなところで。
推しているものについてはまたいつかお話するかも。
ではまた。